子供の自転車、身長が伸びるにつれてどうしても買い替えが必要になりますよね。私もつい先日、子供の自転車を買い替えたところです。
使わなくなった自転車をどう処分するか?
処分にはお金かかるの?売れるの?どこに持ってけばいいの?などなど
使わなくなった自転車の処分の方法とうっかり忘れがちな防犯登録の解除についてまとめました。
事情に合った処分方法を選びましょう!
※なお本記事の内容は2021年5月現在のものです。変更等ある可能性もありますのでご了承ください。
防犯登録の解除、忘れないように!!
- 使わなくなった自転車の処分ってどんな方法があるの?
- 処分にはお金がかかる?売れるの?
- 手間や時間、労力は極力省きたい!
- 防犯登録はどうしたらいいの?
自転車、どう処分する?
古くなった自転車の処分の仕方はいろいろありますが、費用や時間、労力などの面で何を優先させるかを考えて決めるのが良さそうです。
- 新しい自転車を買ったお店で引き取ってもらう
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- 回収業者に回収してもらう
- 自治体の粗大ごみに出す
- フリマアサイトやネットオークションで売る
新しい自転車を買ったお店で引き取ってもらう
同時に新しい自転車を購入する場合で一番簡単で手っ取り早い方法が
「新しい自転車を購入した店で引き取ってもらう」方法です。
新しい自転車買いに行くときに古い自転車を持って行って、購入と同時に引き取りもしてもらい帰りは新しい自転車を持って帰るだけです。
また引き取りが無料なのか有料なのかも合わせて調べておくのがいいですね。
ちなみにイオンバイクやカインズでは1台購入時に1台無料受け取りサービスをしています。(2021年5月現在)
私が今回自転車を購入したサイクルベースあさひでは540円(税込み)で引き取りをしてくれるとのことでした。
新しい自転車を購入せず、古い自転車の引き取りだけの場合は1080円(税込み)だそうです。
- 引き取りは無料の店と有料の店がある
- 新車購入が中古自転車引き取りの条件である場合もある
リサイクルショップで買い取ってもらう
まだ使えそうならリサイクルショップに売ることもできます。
ただ中古自転車の買い取り専門店の場合、買い取りは電動自転車やロードバイク限定などの制限がある店もあるので注意しましょう。
結構使い古したけど売れるの?という疑問がありますよね。
今回私が買い取ってもらったショップ店員さんによると、普通に使っていた程度の劣化であれば大丈夫のようです。
あまりにも大きな損傷がある場合は、値段がつけられないことがあるとのことです。
ということで私は子供が4年使った子供用自転車を近所のリサイクルショップで、多少の傷などはありましたが2,500円で買い取ってもらえました!
別のお店では1,000円という査定だったので、店によってだいぶ価格が違うようですね。
付属品や取説がある場合は、それも一緒に持っていくとさらに高く買い取ってもらえる可能性があります。
- 自転車買い取り専門店の場合、電動自転車やロードバイク限定ということもあるので注意
- 大きな損傷があると0円になってしまうこともある
- 付属品(補助輪や取説など)があると買い取り価格が上がる可能性あり
回収業者に回収してもらう
不要品を回収してくれる業者に依頼する方法。
自分で持ち出さなくても出張して回収してくれる場合、家まで来てくれるため手間がかからず、早い段階で処分できるので急いで処分したい方にはいいかもしれません。
ただ、他の処分方法より費用がかかってしまいます。
費用は業者によりまちまちですが1,000~8,000円程度。
自転車1台だけの回収だと割高になってしまう可能性もあるので、他にも回収してもらう不要品がある!という場合にはいいかもしれないですね。
費用については見積もりを取るなどして十分検討してから決めるのが良さそうです。
- 手間や時間を省ける
- 費用は他の処分方法より高めで1,000~8,000円
- 1台だけの回収は割高になりやすい
- 高額請求する悪質な業者に注意
自治体の粗大ごみに出す
地域の粗大ごみとして出すこともできます。各自治体のHPなどで確認してみましょう。
費用は自治体により300~1,000円程度かかるようです。
フリマアプリやネットオークションで売る
メルカリなどネットのフリマサイトやネットオークションで売る場合、もしかするとリサイクルショップより高く売れる可能性はありますが、梱包が大変になるのと送料がかかるのでその点は注意が必要です。
- 高く売れる可能性はある
- 梱包が大変
- 送料が高くなる
忘れがち!防犯登録を抹消する手続き
自転車を手放す場合、絶対に忘れてはいけないのが防犯登録の抹消手続きです。
突然リサイクルショップに中古自転車を持って行っても、防犯登録がついたままだと買い取ってもらえないのであらかじめ抹消手続きをしておくのがいいでしょう。
防犯登録抹消手続きのポイント
- 抹消手続きができる場所…自転車販売店(地域によっては警察署や交番でも)
- 必要な物…自転車本体、防犯登録カードの控え、所有者の本人確認できるもの(保険証等)
手続きの方法は都道府県で異なりますが、自転車販売店であれば手続きしてもらえます。
地域によっては警察署や交番でできるところもあるようです。
抹消手続きができるのは原則、自転車の所有者のみです。
手続きの際は所有者(自転車に乗る人)の本人確認できるものが必要です。
自転車本体と防犯登録カードの控えがあれば手続してもらえます。
抹消手続きが完了したら、リサイクルショップに買い取りをお願いしたり回収業者に依頼したり粗大ごみに出すなどできるようになります。
新車を購入したお店でそのまま引き取ってもらう場合、必要な物を持っていけばその場で抹消手続きもしてもらえます。
まとめ
子供の自転車を処分する方法はいくつかありますが費用や時間、労力などの面で何を優先させるかを考えて決めましょう。
- 新しい自転車を買ったお店で引き取ってもらう
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- 回収業者に回収してもらう
- 自治体の粗大ごみに出す
- フリマアプリやネットオークションで売る
防犯登録の解除はうっかり忘れがちですが、知人に自転車を譲るという場合も含めて必ず手続きしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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