小学生の林間学校｜服装どうする？長袖長ズボンってどんなの？　　

小学校の高学年で行われる林間学校。

我が家の娘も6月に1泊2日で行ってきました。

（例年は2泊3日ですが今年は短縮されました）

林間学校は宿泊行事で、山奥での活動になるため

どんな服装にするか迷いますよね。

娘の林間学校の体験をふまえて、林間学校におすすめの服装についてまとめました。

【林間学校の服装】基本の服装『半袖シャツ＋長袖＋長ズボン』

春夏の林間学校

基本は半袖シャツ＋長袖＋長ズボン

と学校からの指定ではありました。（6月開催の場合）

秋冬の林間学校

防寒着のアウターも必要です。

朝晩は寒く、日中は動き回って汗をかくこともあるので

• 脱いだり着たりしやすい重ね着をする
• 肌着は汗を吸収しやすく早く乾くものがいい

のが良さそうです。

半袖or長袖シャツ＋パーカー＋アウター（ウィンドブレーカー、ダウン）　など

標高が100m上がる毎に気温は0.6度低くなり、風速が1m/s増すごとに体感温度は約1度ずつ低くなると言われています。防寒着の不足や過度な発汗による汗冷えは低体温症につながる恐れがあります。適切なレイヤリングで防寒対策をしっかりと行いましょう。

引用　mont-bell公式サイト

山奥での活動なので

• 虫さされ（ハチ・あぶ・蚊・ダニなど）
• 植物や岩などとの接触によるケガ
• 日焼け

などから肌を守るためですね。

黒い服はハチが寄りやすいので避けましょう

どんな長ズボンにする？

厚手の生地、チノパンやデニムは蒸れたり、ごわごわ動きにくかったりするので

ジャージ、速乾性のある化繊の生地

がおすすめです。

春夏の林間学校

夏物の長ズボンは持ってなかったので

新しくこちら（↓）を買うことに。

• 綿95％ポリエステル5％
• サイズ80〜140cm
• ポケットは左右と後ろに1つ（計3つ）
• カラーが豊富なので男の子でも女の子でも

かなり薄手です。

生地はストレッチがきいていて動きやすさは抜群です。

肌に密着したタイプですが、ゴワつかず柔らかくて夏場も大丈夫でした。

お値段が990円とお安いので長くは着られないかもしれませんが

林間用ということで…

これ以外で候補になったのはこちら

ストレッチ素材で動きやすく、SUNDAYS SUNのものよりは生地が厚めです。

速乾性のある化繊生地の方が、綿多めの生地よりも登山向きではあります。

本格的なものの方がいい！という場合はアウトドアブランドのものがおすすめ。

秋冬の林間学校

ドライスウェットパンツはポケットにジッパーが付いていて作業中の落とし物防止にもなりそうです。

グレーにピンクのストライプがかわいいです。

男の子女の子ともにおすすめです。

暑い時期にはおる長袖シャツはどんなのにする？

春夏の林間学校なら

着脱しやすい長袖のパーカー

がおすすめです。

速乾性があって、肌触りもさらっとして軽いです。

林間学校後も活躍中です。

半袖のTシャツの上に羽織っていきました。

秋冬の林間学校のアウターはどんなのにする？

秋冬の林間学校なら

上着・防寒着も必要。

パーカー

長ズボンのところで紹介したアディダスの上がこちら

ウィンドブレーカー

ダウン

ユニクロ　KIDS ライトウォームパデットパーカ　¥2,990

フードが取外せて洗濯機でも洗えます。

色も豊富なので男の子にも女の子にも。

半袖シャツ

お手持ちのTシャツ

で十分だと思います。

汗をかくので綿より速乾性のあるものがおすすめ。（秋冬なら薄手の長袖)

引っかかりやすい装飾などがなくシンプルなものを選ぶと良さそうです。

靴下

学校の指定ではアンクル丈ではなく

長さのあるもの

がいいとのことでした。

肌の露出を避けるためですね。

それぞれの学校の指示で用意しましょう。

靴

長時間、外で活動するので

履きなれたスニーカー、運動靴

という指定でした。

活動中に靴擦れなんてかわいそうですよね。

林間学校用に新調する場合は早めに買って

履き慣らしておくのが良さそうです。

【林間学校の服装】どこで買う？

アウトドア用品の商品は物はいいのですが

お値段もそれなりにするので

その後どこかで使う予定のある方には良さそうです。

手持ちのものや、低価格のもの、ユニクロなどでそろえるお家が多い印象でした。

【林間学校の服装】そのほか必要なもの

パジャマ

娘が行ったのは標高600ｍの超山奥のキャンプ場でした。

夏場とはいえ朝晩は長袖でもいい気温と聞いていたので

パジャマは長袖のものをベルメゾンで購入しました。

ベルメゾンはかわいいパジャマが多いです。

夏の林間学校なら

夏でも山間部の朝晩はかなり冷えるので

長袖パジャマか、半袖＋はおりものがあると安心。

娘がデザインを気に入っておねだり…

好きな柄のセット（長袖＋半袖）を選べます。

ふわふわさらさらの柔らかい触り心地で、期待以上の生地でした。

伸縮性、吸水性もあり◎

半袖と長袖のセットなのがありがたい。

長袖だけのパジャマも候補に上がりました。

秋冬の林間学校なら

しっかり生地の長袖！

暑がりさん寒がりさんなどお子さんで違うと思いますが

気温なども考慮しつつご検討くださいね。

レインコート

学校の指定で「ポンチョNG」でした。

ポンチョだとリュックを背負えないし

足元はノーガードなので

「上下セパレートタイプのもの」

という指定でした。

かなりしっかりした生地で申し分なしです。

学校からわかり易い場所にはっきり記名するよう指示がありました。

活動中にレインコートを使った場合

その後全員分のレインコートを吊り下げて干すらしいのですが

レインコートはほぼ似たような形・色なので、どれが誰のものか毎回混乱するとのことでした。

また雨の確率が高い予報なら

リュック用のレインカバーもあるといいかもしれません。

下着など

下着や靴下は予備も必要

女の子の場合は念の為サニタリーショーツも荷物に入れておくと安心です。

あったらいいもの

寒い時期の林間学校では

朝晩の冷え込みにそなえて、

なども準備するのもいいですね。

【林間学校の服装】まとめ

林間学校の服装についてご紹介しました。

山で活動する服装のおすすめはこちら

• 肌を露出させない
• 着脱しやすい
• 立ったり座ったりしやすく動きやすい
• 朝晩は冷えるので長袖も
• 寒い時期は重ね着をしたり寒がりさんは腹巻き、ネックウォーマーなどで調節する

また、目的地の標高や気温、当日の天気予報、お子さんが暑がりか寒がりかなども考慮しましょう。

新調する場合はお子さんと話し合いながら

どれをいつ使うかなど確認しながら準備を進められると

現地でも困ることがないかもしれません。

レインコートなどは学校で注文を受けたりすることもありますので、そういった場合はネット購入などと要検討ですね！

最後までご覧いただきありがとうございました。