『夫婦脳』を知って夫にイライラしない!夫婦円満のコツとは?

皆さんご存じでしたか?

結婚後「夫にイライラする」「妻は理不尽だと思う」

こう感じてしまうのは人間の本能が原因であるということ。

夫婦間のイライラや不満は必然的なもので、

夫と妻の脳の違いが大きく関係していることがわかりました。

この記事でご紹介する黒川伊保子さんの本は、

男女脳・夫婦脳の実態について書きつくされており、人類普遍のテーマである夫婦間のイライラや不満の原因と対処方法について解説したものです。

目からウロコとはまさにコレ!といった内容です。

実際の生活ですぐに実践できそうな夫婦円満に過ごすためのコツについてもご紹介します。

(妻視点のコツになります)

以下のイライラのきっかけチェックリストにひとつでも当てはまる妻の方々におすすめの記事です。

イライラのきっかけチェックリスト

  • 夫は話が通じないと感じる
  • 夫が探し物がないと呼び出され見てみるとすぐに見つかった
  • 「言ってくれればやったのに」と言われた
  • ひとしきり話をしたあと「つまりこういうことでしょ?」と言われた
  • 人の話を聞いていないように思う
  • 「見りゃわかるでしょ」の場面で動いてくれない
  • テレビを見ていないと思って消したら「見てる」と言われた
  • 労いやなぐさめを期待して苦労話をしたら欠点を指摘された
はむくん

夫婦っていろいろあるんだね

目次

【夫婦円満への道】まず知るべき夫婦脳のこと

男女脳について
男女脳について

この記事でご紹介するのは黒川伊保子さんの「夫婦脳」(新潮社)と「夫のトリセツ」(講談社)です。

著者の黒川伊保子さんは自然言語解析を専門とする人工知能研究者であり、

その研究過程の中で男女の脳神経回路の違いなどを発見

近年さまざまな脳科学本を世に送り出し、「妻のトリセツ」はベストセラーとなっています。

男女脳のありようを知らずに結婚するなんて、羅針盤なしに素人が深夜に大海に乗り出すようなものだ。

引用 黒川伊保子著「夫婦脳」新潮社

夫婦円満のためにまずすべきことは、

「男女脳の違いを知ること」と言えます。

夫にイライラするのは女性脳の罠

夫に対してイライラしたり不満を感じるのは、結婚した女性の本能によるもの。

本能が夫婦を分かとうとしているんだそうです。

知っておくべき女性脳の罠がこちらの3点。

脳の罠その1

  • 本来女性脳は本能として、多様な遺伝子を作ろうとする
  • 結婚し妊娠出産を終えると、免疫力の高いより良い遺伝子を探すようにできている

脳の罠その2

人は異なる免疫の組み合わせの方が子孫の生存率が高まるため、免疫抗体の型が正反対の相手に好意をもつ

免疫抗体の型が真逆=様々なことに対する反応や行動が真逆になる

相手の言動が理解しにくい

脳の罠その3

女性は子供を出産すると

 ”夫の労力、意識(気持ち)、時間、お金のすべてをすみやかに提供してほしいという本能に駆られる。”

引用「夫のトリセツ」

要するに、婚姻関係を継続し子育てをすること自体が、本能に逆らった行為ということになります。

男女脳の違い

黒川さんの書籍ではで男女の脳のいくつかの違いについて述べられています。

  • チューニングが違う
  • 脳梁の太さが違う
  • 古来より生存戦略が違う

チューニングが違う

男女とも、同じ脳を持ち、全機能搭載可能で生まれてくる。そういう意味では、男女の脳は違わない。

しかし、チューニングが違うのである。

同じラジオでも、チューニングした周波数が違えば、高法は哲学を語り、片方はおしゃれなボサノバを流してくる。男女の脳はそれに似ている。

引用「夫のトリセツ」

脳梁の太さが違う

※脳梁とは、右脳と左脳をつなぐ神経線の束のこと

女性の脳梁は男性よりも20%程太い。

そのため右脳と左脳の連携が男性よりも遥かに良い。

→ 感じたことがすぐ意識に上がりやすい

  • 感じたことを感じたままに言葉にしていく
  • 物事を察しやすい
  • 結論から話すのが不得意

男性の脳梁は女性より細い。

右脳と左脳の連携が頻繁ではない。

→ それぞれの半球を局地的に使う傾向

  • 事象を整理してから言葉に変える
  • 結論から話せる
  • 事象をイメージのまま無意識にぼんやりと整理する時間(タイムラグ)が必要

  →沈黙でぼーっとすることによってストレスを解消する

  • 物事を察するのが不得意

古来より生存戦略が正反対

古来から男性は狩りに出る女性は子供を産み育てるというそれぞれ異なる役割がありました。

役割が違う分生存戦略も異なり、それが現在の私たちにも受け継がれているのです。

生存戦略とそこに由来する特質をまとめました。

【女性】子育て担当

  • 子育てを担当する個体が群れの中にいた方が幼体の生存率が上がる

  →共感によってコミュニティの形成

  →「共感すること」が会話の目的

  • 話せない赤ちゃんの顔色の変化、食材の良し悪しを見分けるため女性はものの表面をなめるように見る傾向

  →目の前にあることを見逃さない(例:探し物を見つけやすい)

【男性】狩り担当

  • 地図もGPSもない時代に荒野に狩りに出てきちんと洞窟に戻ってくる

  →空間認識力が高く、獲物までの距離を正確に認識

  • 危険な目に遭いながら生存のために獲物を捕らえ生存した個体だけが子孫を残せる

  →戦いに勝ち問題を解決することが最重要(例:結論を急ぐ、細かい変化に気を取られない鈍感力)

  →危険察知力を最大限に使うため時に音声認識機能を停止する(例:妻の話のゴールが見えないと妻の話がモスキート音のように聞こえだす)

  →全体を見通せて自分の現在地が把握できないと疲弊しやすい(例:女性の結論の見えないおしゃべり、買い物に疲れる)

  • 空間全体にまばらに視点を走らせ全体を見渡し、すばやく危険を察知する

  →目の前にあるものを見逃しやすい(例:探し物を見つけにくい)

【夫婦円満への道】違いをふまえて円満に過ごすコツ

夫婦円満に過ごすコツ
夫婦円満に過ごすコツ

知ると知らないでは大違いの男女脳。

違いや特性を理解したら、それをふまえて接すれば円満に過ごせそうですね。

すぐに生活に取り入れられそうなコツを以下にまとめました。(妻側ができること)

円満に過ごすためのコツ(妻視点)

  • 話し始めはゆっくりとまず結論・目的から話す(音声認識スイッチが入る前に早口で話さない)
  • 結論から話せないときは「経緯から話す」ということを先に伝える
  • 夫がぼーっとしている時はそのままにしておく
  • 夫の言葉を裏読みしない
  • 「見りゃわかるでしょ」の事態に動いてくれないのは単に妻の所作をうまく認知できないせいと心得る
  • 「何となく察して」ではなくやってほしい家事ははっきり伝え分担する
  • 「~してあげる」「~してもらう」頼りあう関係でお互いの自己肯定感を高める
  • 「定番」をあらかじめ決めておく(誕生日のプレゼントは○○、など)

夫がぼーっとしている時はそのままにしておく

女性は会話に「共感」を求め、それがなければ辛くなるように、

男性は沈黙によってストレスを解消するので、ぼーっとしている時間はそのままにしておくのが良さそうです。

「定番」をあらかじめ決めておく

常に危険と隣り合わせの狩りに出ていく男性にとっては、身の回りが定番で固められていることが望ましかったように、男性は”定番をこなすこと”を心地よいと感じるのだそう。

夫にプレゼントしてほしいものはあらかじめリクエストしておく方が良さそうですね。

また「家に毎日帰る」「給料を毎月入れる」という定番で愛情を証明しているので、

女性が求めがちな”サプライズ”のような非定番を期待するのは禁物だと黒川さんは言います。

特に記念日や体調不良の日は要注意なんだとか。

また、自分が落ち込んでいる時など「こういうときはこう言って」とルール化するのもひとつ。

”なんて声がけすればいいかわからない”という男性のために

言ってほしい言葉をリクエストしておくのが賢い方法かもしれません。

まとめ

夫婦円満生活のために知るべき男女脳の違いと、生活に取り入れるべきコツについてご紹介しました。

子どもを産み育て、婚姻関係を継続していくこと自体が、科学に逆行する行為であることは驚きです。

ご紹介した2冊の本にはまだまだ多くの夫婦円満に過ごすためのヒントが語られています。

黒川さんの書籍はもはや夫婦必携の書と言えるでしょう。ぜひ読んでみて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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