小学校入学で登下校が心配。
子供の位置がわかるアイテムがほしいけど
なにがおすすめなんだろう?
学校の登下校などひとりの外出が増える新1年生をもつ保護者の不安を解消してくれるアイテムといえば
子供用の見守りGPS
です。
子供用見守りGPSは、子供の居場所をスマホで確認できるというアイテム。
我が家も子供の小学校入学時に購入しました!
最近では様々な機能のある見守りGPSが販売されていて
「なにを選んだら良いかわからない」という方も多いと思います。
この記事では、機能別に3つのタイプに分けておすすめの見守りGPSを紹介していきます。
おすすめ見守りGPS11社
見たいGPSへ移動できます
- 位置情報のみの機能▶みてねみまもりGPS(第2世代)/GPSトーク(GPSプラン)
- 位置情報+子供から発信できる機能▶みてねみまもりGPS(第3世代)/あんしんウォッチャー/goo of things いまここ/どこかなGPS/まもサーチ/soranome
- 位置情報+子供と親が相互に発信できる機能▶GPSトーク(GPS&トークプラン)/みもり/amue link/otta.g/coneco
- 子供用見守りGPSの基本的な機能
- 子供用見守りGPSの選び方のポイント
- キッズ携帯との違い
- 3つの機能別 おすすめGPS
- 3つの機能別 個人的イチオシGPS
ご家庭にあったGPSを見つけて
登下校の心配事を解決しましょう!
※価格表記はすべて税込です
小学生の登下校を「見守る」GPS
子供がひとりで学校へ行くようになり
「ちゃんと学校着いたかな?」
「なかなか帰ってこないけど今どこにいるんだろう」
といった心配を減らしてくれる見守りアイテム。
どんなものがあるかというと
- 子供用見守りGPS端末
- キッズ携帯、スマホ
- スマートウォッチ
- 荷物紛失防止用スマートタグ
すべて居場所がわかるアイテムですが
子供用見守りGPSは、子供のひとり歩きを見守ることに特化したアイテムです。
【見守りGPS】基本的な機能
子供の安全を守るための見守りGPS。
今ではさまざまな機能を持ったものが販売されていますが、共通する基本的な機能がこちら。
- 保護者のスマホに専用アプリをインストールすることでGPS端末を持っている子供のいる位置がわかる
- いつどんなルートを通ったかわかり一定期間、移動履歴が保存される
- 指定したエリアへの発着を通知してくれる
- 複数人で子供の移動を見守れる
どこにいるかわかるだけでも
安心するね
【見守りGPS】キッズ携帯との違いは?
小学校入学時にキッズ携帯をもたせれば位置情報もわかるし
通話やメールなどで連絡もとりあえます。
ただ、キッズ携帯については
- 学校への持ち込みが禁止
- リスクを考えてまだ持たせたくない
いう場合もありますよね。
それ以外にも、キッズ携帯より見守りGPSの方が導入しやすい理由があります。
キッズ携帯の場合
- 保護者も同じキャリアのスマホが必要
- 位置情報の取得には追加料金がかかる
- 費用が高め
- 契約期間に縛りがある
という壁があります。
特に低学年のうちは見守りGPSの方が導入しやすいアイテムと言えそうです。
格安スマホユーザーの方などにとっても
導入しやすいですよね
【見守りGPS】何を重視する?選ぶ時のポイント
様々な見守りGPSの中からどれを選ぶか?迷いますよね。
見守りGPSを選ぶ時にチェックしたいポイントをまとめました。
- 3つの機能タイプ
- 2つの料金体型
- 位置情報の精度
- 位置情報の更新頻度
- バッテリーの持ち
それぞれみていきましょう。
まずはじめに「どんな機能を求めるか」というところです。
3つの機能タイプ
見守りGPS、どんな機能にどんな機能を求めますか?
今販売されている見守りGPSは、大きく分けて3つのタイプに分けられます。
- 位置情報がわかる機能のみ
- 位置情報+子供(GPS)から保護者(スマホ)へ発信できる機能
- 位置情報+子供(GPS)と保護者(スマホ)が相互に発信しあえる機能
どこまでの機能を求めるかによって選ぶものが変わってきます。
位置情報がわかる機能のみのタイプ
子供の居場所がスマホアプリの地上に示される機能のみです。
指定したエリアに着いた、出発した、という通知は来ますが、
互いに発信したり連絡をとったりする機能はありません。
このタイプはおおむねバッテリーが長持ちで費用もおさえめです。
位置情報のみの機能ではありますが、位置情報の精度は高め。
ボタンや音の出る機能がないので、ランドセルに入れておいても学校で音が鳴る心配もありません。
子供から発信ができるタイプ
GPS端末に発信ボタンがあり
子供の位置情報に加えて、登下校中に困ったことがあったときや
親子で決めたタイミングで発信ボタンを押し、子供の居場所を親に知らせることができます。
位置情報だけのタイプより充電頻度はあがり費用も高めになります。
保護者・子供間で相互に連絡を取り合えるタイプ
「音声メッセージ」でやりとりするものと「文字」でやりとりするものがあります。
直接連絡が取れるのでいざという時も安心です。
3つのタイプの中では、最も安心なタイプですが
バッテリーがあまりもたないのと費用が高めというデメリットも。
3つの機能別のおすすめ見守りGPSを次の項目でご紹介します。
2つの料金体系
見守りGPSの料金体制は2つあります。
- 端末本体価格に◯年間の通信料が含まれている買い切りタイプ
- 端末本体価格と月々の通信料を別で支払うタイプ
買い切りタイプ
一定の期間(2年)の通信料が本体購入価格に含まれています。
期間内は月々の支払いはありませんが途中解約ができず、
指定された期間を超えて使用したい場合は
再購入が必要だったり、月々の支払いが発生したりするので要注意。
端末本体価格と月々の通信料が別のタイプ
端末購入時に本体代を支払い、さらに毎月通信料を支払うものです。
期間の縛りがありません。
長く使いたい場合にはこちらのタイプがいいかもしれません。
ただ見守りGPSも、一定期間使用するとバッテリーが劣化し頻回の充電が必要になります。
我が家も一番最初に購入した見守りGPSは3年で充電が持たなくなり、買い替えました。
小学校入学時に購入し卒業まで使用したい場合、買い替えが一度は必要になると思います。
また、購入時に事務手数料が必要なものや、
メッセージ送信機能のあるもので上限を超えてメッセージを送信したい場合に追加料金が必要なものもあります。
2〜3年単位で比べるのがいいかも
位置情報の精度
位置情報は人工衛星から送られる信号によってわかります。
捕捉する衛星の数が多かったり、日本の真上を飛ぶ日本産の衛星「みちびき」に対応した端末は位置精度が高いと言われています。
各GPS端末の仕様の測位方式で確認できます。
位置情報の更新頻度
基本的に位置情報は自動で更新されますが、その更新頻度は商品によって違います。
どれくらいで位置情報が更新されるのかもGPS選びのポイントになるかと思います。
低学年のお子さんの登下校を見守りたい場合は、なるべく高頻度のものがおすすめです。
高頻度のものだと1分や1.5分のものがあります。
また、自動更新を待たずに手動で更新できるものもあります。
バッテリーの持ち
バッテリーが長持ちのものだと、1回の充電で2か月もつものもあります。
バッテリーは移動時間が長かったり、更新頻度が多いほど減りが早くなります。
学校まで遠かったり、放課後に習い事や友だちと出かける事が多い場合などは
バッテリーの持ちが良いものを選ぶのがおすすめです。
「ランドセルから取り出して充電ケーブルにつなぐ」というのも頻回だと手間がかかりますし、
バッテリー切れで位置情報がわからない!というのが一番困るので
私はバッテリーの持ちが良いものを選びました。
次に3つの機能タイプ別おすすめGPSをご紹介していきます。
「位置情報機能のみのタイプ」おすすめGPS
位置情報だけのシンプルな機能です。
- 位置情報精度は高め
- 本体価格、通信料ともに安い
- バッテリー長持ち
- 指定エリアの発着通知はあり
- 互いに連絡はとれない
- 発信ボタンがないので学校で音が鳴ってしまうことがない
端末 | 1年間の費用 |
---|---|
みてねみまもりGPS第2世代(mixi)※ | 11,616円 |
GPSトーク GPSプラン | 11,616円 |
※みてねみまもりGPS第3世代はGPS端末からの発信機能あり
みてねみまもりGPS第2世代(mixi)
バッテリー容量は見守りGPSの中で最大の2000mAh!
料金 | 本体5,280円 月528円 (1年間で11,616円) |
サイズ | 48×48×20(mm) |
重さ | 54.5g |
バッテリー | 2000mAh |
フル充電時間 | 3.5〜4時間 |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GNSS(GPS / みちびき QZSS / BeiDou / Galileo / GLONASS)アシストGPS(A-GPS) Wifi携帯基地局 SBAS 加速度センサー ジャイロセンサー |
移動履歴の保存 | 3ヶ月間 |
更新頻度 | 1.5分/3分 から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 制限なし |
公式サイト | 【公式】みてねみまもりGPS |
- 位置情報のみのシンプルタイプ
- 発信ボタンなし
- 1回の充電で最大2か月と超長持ち(更新頻度3分の場合)
- ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンの4色から選べる
- 歩数計機能もあり
シンプルに子供の位置がしっかりわかればOKという場合には
費用もかなりおさえめでこまめに充電する手間もかからないのでおすすめです。
歩数計機能は親としては必要性を感じませんが
子供は楽しんで見ています。
我が家ではみてねみまもりGPSを使用中です
\実際に使用中です!くわしいレビュー記事はこちらからご覧ください/
BoTトーク GPSプラン(ビーサイズ)
見守りGPS元祖GPSBoTの新しいモデル「BoTトーク」の位置情報だけを調べられるプランです。
料金 | 本体5,280円 月528円 (1年間で11,616円) |
サイズ | 50 ✕ 50 ✕ 21 (mm) |
重さ | 50g |
バッテリー | 1400mAh |
フル充電時間 | 3〜4時間 |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GNSS( GPS / みちびき QZSS / BeiDou / Galileo / SBAS )アシストGPS(A-GPS) Wifi携帯基地局 加速度センサー ジャイロセンサー |
移動履歴の保存 | 1週間 |
更新頻度 | 1.5分/3分 から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 制限なし |
公式サイト | 【公式】GPSBoT |
- 位置情報のみのシンプルタイプ
- 1回の充電で最大1ヶ月前後と長持ち(更新頻度3分の場合)
- 子供用GPSの中でも長い実績がある
現在使用中のみてねみまもりGPSの前に、GPSBoTを3年使用していました。
子供用見守りGPSの草分け的存在で実績のあるGPSです。
位置情報もかなり高精度で申し分なしです。
位置情報だけでなく、音声メッセージの送受信もしたい場合は「GPS&トーク プラン(月額748円)」に変更もできます
「位置情報+子供からの発信機能ありタイプ」おすすめGPS
子供の位置情報に加えて、
GPS端末(子供)からスマホ(保護者)へ発信できる機能があるタイプです。
GPS端末の発信ボタンを押すタイミングを親子で決めておけば
(「迎えに来て」など)連絡手段にもなります。
- 費用は位置情報機能のみのシンプルなタイプより高め
- バッテリ−容量は位置情報機能タイプより小さめ
- 子供から伝えたいときに発信できるので安心
- GPS端末側はメッセージ受信する機能がないので音がなる心配なし
端末 | 1年間の費用 |
---|---|
あんしんウォッチャー | 17,468円 (キャンペーン中購入で9,900円) |
みてねみまもりGPS第3世代 | 12,144円 |
goo of thingsいまここ | 10,936円 |
どこかな2GPS(ソフトバンク) | 10,648円 |
まもサーチ3(IoTBank) | 10,780円(年額プラン) |
soranome(グローバルコネクション) | 24,288円 (キャンペーン中購入で18,788円) |
あんしんウォッチャー(KDDI)
あんしんウォッチャーは、KDDIが提供している見守りGPSです。
auユーザーでなくても、格安スマホユーザーでも専用アプリをダウンロードするだけで簡単に使えます。
GPS本体のボタンを押すことで保護者に発信できる機能があり、大容量1,500mAhのバッテリーで充電も長持ちです。
現在キャンペーンで値下げ中!
プラン | 本体料金 | 月額料金 | 初期費用 |
あんしんウォッチャー | 539円→1年間無料※1 |
※1「au HOME あんしんウォッチャーセットプラン キャンペーンセット」の場合で、13か月目以降は、月々539円かかる
あんしんウォッチャー公式サイトみてねみまもりGPS第3世代(mixi)
お知らせボタン付き!
保護者に居場所を伝えるお知らせボタンが付きました!
バッテリー容量2,000mAhを維持した第3世代が3月13日発売!
本体価格は5,808円(税込)
月々の通信料はこれまでの世代と同じ528円(税込)
2023年3月13日発売の第3世代は、GPS端末から保護者のスマホに発信できるお知らせボタン搭載!
3秒長押しするだけで、居場所を知らせられます。
簡単操作なので、小学校入学前のお子さんでも操作できますね。
goo of things いまここ(NTTレゾナント)(販売終了)
子供の発信機能つきで、防災情報も一緒に確認できて安心。
料金 | 本体3,280円 月638円 1年間総額10,936円 |
サイズ | 51×51×15(mm) |
重さ | 39g |
バッテリー | |
フル充電時間 | 約4〜5時間 |
対応エリア | LTE |
測位方式 | GPS/みちびき(一部補完)/GLONASS/BeiDou/Galileo 一部Wi-Fi |
移動履歴の保存 | 1週間 |
更新頻度 | 1、5〜3分/3〜5分/ から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 制限なし |
公式サイト | いまここ公式サイト |
- 位置情報+子供から発信できる機能
- 保護者(スマホ)からの発信はできない
- 月の利用料が初月は無料
- 危険エリアの設定ができ出入りするとスマホに通知
- 防災情報(警察・病院など)の表示もあり非常時も安心
- 防水機能(IP55)付きだからランドセルにもつけられる
- 1回の充電で約10〜14日間もつ(3分更新の場合)
本体価格3,280円は業界最安級。
1、5〜3分更新でも約5日はバッテリーがもつので平日は充電無しで使えて便利です。
4色(グレー、水色、ピンク、黄色)のシリコンカバーも付属でついてきます。
いろいろな機能がバランスよく搭載された見守りGPS。
これだけの機能で本体3,280円はかなりリーズナブル。
どこかなGPS2(ソフトバンク)
お値段の割に機能がもりだくさん!
Amazonが安くておすすめです。
数量限定ですみっコぐらしモデルも登場!
料金 | 7,480円(本体代+6か月の通信料)7か月目以降は通信料528円(税込) 年間10,648円 |
サイズ | 約52×52×20.2(mm) |
重さ | 約60g |
バッテリー | 1810mAh |
フル充電時間 | 約300分 |
対応エリア | ソフトバンクLTE |
測位方式 | GPS/みちびき ※/BeiDou/Galileo/GLONASS/ Wi-Fi 携帯電話基地局 |
移動履歴の保存 | 3か月間 |
更新頻度 | 3分/5分/10分/30分/自動更新なし から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大4人まで |
- 位置情報+子供から発信できる機能
- 保護者(スマホ)からの発信はできない
- 手動で位置情報の更新ができる
- 家( WiFiエリア)に入った時、出た時にメールで通知
- 子供と一定距離離れるとスマホに通知される
- 1回の充電で最大1.5か月もつ(3分更新、いまどこ検索オフの場合)
お値段の割に機能がたくさんあります。
手動で位置情報を更新できるのはありがたい機能!
バッテリー容量が前のモデルから大幅アップして1.5か月持続します。
お子さんが乗り物に乗ったら通知が来る機能もあり。
はじめの6か月は通信料が無料でお得です。
すみっコぐらしモデル(数量限定)がかわいい!
まもサーチ3(IoTBank)
2023年2月、位置情報精度がアップして3が販売されました。
料金 | 本体5,280円 月528円/年額プラン年5,500円(1年で月額プラン:11,616円/年額プラン:10,780円) |
サイズ | 49×49×15.5(mm) |
重さ | 39g |
バッテリー | |
フル充電時間 | 約3時間 |
対応エリア | ソフトバンクLTE |
測位方式 | GPS/みちびき/BDS/GLONASS/Wi-Fi/基地局測位GPS/加速度センサー |
移動履歴の保存 | 90日間 |
更新頻度 | 1~2分/3~4分/自動更新なし から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大5人まで |
公式サイト | 【公式】まもサーチ |
- 位置情報+子供から発信できる機能
- 保護者(スマホ)からの発信はできない
- GPS本体のボタンを3秒長押しでスマホに位置情報を発信できる
- 1回の充電で最大2か月持つ(更新頻度3〜4分の場合)
- 月額プランと年額プランがあり年額プランがお得
子供からの発信機能が付きながら、位置情報のみのシンプルタイプと変わらない月額料金。
バッテリー容量もかなりあるので充電頻度も少なくて済みそうです。
soranome(グローバルコネクション)
4色のシリコンカバーが標準で全部ついてくる!
料金 | 本体14,520円→9,020円 月539円 (1年で18,788円) ※事務手数料3,300円 |
サイズ | 51×51×15(mm) |
重さ | 39g |
バッテリー | 700mAh |
フル充電時間 | 1~2時間 |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GPS/GLONASS/Beido/Galileo/みちびき A-GPS WiFi(SOS 発動時) |
移動履歴の保存 | 30日間 |
更新頻度 | 3分/5分/10分/30分/60分 から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大3人まで |
- 位置情報+子供から発信できる機能
- 保護者(スマホ)からの発信はできない
- 1回の充電で最大1週間持つ
- 4色のシリコンカバー付属( ブルー・ピンク・イエロー・グレー)
- 3秒長押しか3回プッシュでスマホにSOS通知ができる
- 事務手数料(3,300円)あり
費用はやや高めで事務手数料がかかります。
1回の充電で1週間持つので週末に充電すれば足りそうです。
4色のシリコンカバーが付いてくるのでお子さんの気分でカバーを変えられるのもいいですね。
\ソラノメの口コミが気になる方におすすめの記事/
みまるく(モリトジャパン)(販売終了)
世界的な半導体不足にともない、2023年4月30日をもってサービス終了となりました。
2023年1月1日時点でご利用中の方を対象に、本体購入代金を返金、2月~3月の月額料金は無料となります。
詳しくは公式サイトをご確認ください。【公式】みまるく
位置情報+子供から発信できる機能保護者(スマホ)からの発信はできない別途送料(税込440円)かかる使用開始当月の月額料金が無料お知らせボタン長押しでスマホへ通知
発信ボタンのついたタイプではサイズが大きめ。
ボタンの長押しでスマホに位置を通知できます。
使用初月の月額料無料はうれしいですね。
「位置情報+保護者・子供が相互に連絡が取り合えるタイプ」おすすめGPS
位置情報に加えて、子供からも保護者からも相互に連絡をとり合うことのできるGPSです。
3つのタイプの中で費用は最も高くなりますが安心と利便性も高まります。
音声が出たり光ったりするので学校への持ち込みが可能かは
事前に確認するのが良さそうです。
(学校で音を出さないよう消音設定ができるものもあります。)
- 3タイプの中で最も費用は高め
- メッセージ機能が充実するほど頻回な充電が必要
- 子供に持たせる前に操作の練習が必要
- 学校への持ち込みは確認が必要
端末 | 1年間にかかる総額費用 |
---|---|
BoTトーク GPS&トークプラン(ビーサイズ) | 14,256円 |
amue link(ソニー) | 14,956円 |
みもり(マチコミ) | 17,556円 |
otta.g(otta) | 24,640円 |
conecoコネコ(カーメイト) | 25,560円 |
みもり(ドリームエリア)(販売終了)
現在は、完売しております。公式サイトによると次回入荷は2023年12月頃です。
保護者(スマホ)から音声メッセージ(最大5秒以内)を送信でき、子供が音声を再生し通知ボタンを押すことで、音声の再生がされた通知がスマホに届きます。
料金 | 本体8,580円 月748円 (1年間総額17,556円) |
サイズ | 48×48×19.6(mm) |
重さ | 48g |
バッテリー | 1350mAh |
フル充電時間 | 2〜3時間 |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GNSS (GPS/みちびき/GLONASS/BeiDou/Galileo)アシストGPS Wi-Fi |
移動履歴の保存 | 2週間 |
更新頻度 | 1.5〜2分/3〜5分 登校時間(7:30〜8:30)は1分間隔 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大8人まで |
公式サイト | 【公式】みもり |
- 位置情報+保護者(スマホ)からも子供(GPS)からも発信できる機能
- 保護者(スマホ)からの音声メッセージ(5秒以内)は月100件まで無料
- 子供は通知ボタンで居場所を通知できる
- 乗り物での移動を自動検知
- 学校など指定したエリアではサイレントモード
- アプリで設定した危険エリアに近づくと音声でお知らせ
- 近隣の不審者目撃情報をアプリ内の地図上で簡単に確認できる
- 子供が不審者目撃エリアに立ち入ると直接子供に警告、同時にスマホへお知らせ
- 連続稼働時間は2週間(3〜5分更新、1日3時間移動の場合)
音声メッセージの送信は、「直接録音して送信/収録された音声を選択/文字を音声に変換」から選べるます。
子供(GPS)には、LEDランプと音声でメッセージの受信をお知らせ。
子供から具体的な個別メッセージは送信できませんが、
音声メッセージを再生後にボタンを2回押すことで、音声メッセージが再生されたことを保護者のスマホにお知らせできます。
乗り物を検知したり、不審者情報を自動で検知・表示する機能もあり充実した装備になっています。
学校でサイレントモードにできるのもありがたいですね。
\スマホからGPSに音声メッセージが送れるみもり新モデルの記事はこちら/
BoTトーク(GPS&トークプラン)(ビーサイズ)
GPSBoTの位置情報機能はそのままで音声メッセージを送りあえます。
GPS端末中央にあるボタンをクリックで再生・長押しで録音。
トークは約1分の間隔で送受信されます。
料金 | 本体5,280円 月748円 (1年間で14,256円) |
サイズ | 50 ✕ 50 ✕ 21 (mm) |
重さ | 50g |
バッテリー | 1400mAh |
フル充電時間 | 3〜4時間 |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GNSS( GPS / みちびき QZSS / BeiDou / Galileo / SBAS )アシストGPS(A-GPS) Wifi携帯基地局 加速度センサー ジャイロセンサー |
移動履歴の保存 | 1週間 |
更新頻度 | 1.5分/3分 から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 制限なし |
公式サイト | 【公式】GPSBoT |
- 位置情報と音声の送受信ができるタイプ
- 1回の充電で最大2週間強もつ(更新頻度3分の場合)
- 子供用GPSの中でも長い実績があるGPSBoTの新しいモデル
- 音声メッセージの送受信に追加料金はかからない
どれだけ音声メッセージを送受信しても0円!
シンプルな位置情報だけのサービス「GPSプラン」(月額528円)に切り替えることもできます。
amue link (ソニー)
音声メッセージ(最大8秒以内)が双方向で送受信できるソニーの高性能GPS。
料金 | 本体5,980円 月748円 1年間総額14,956円 |
サイズ | 60×26×12.3(mm) |
重さ | 23.7g |
バッテリー | |
フル充電時間 | 2.5時間 |
対応エリア | LTE |
測位方式 | GNSS (GPS/みちびき/GLONASS)加速度/ジャイロ/気圧/地磁気/温度の各センサー |
移動履歴の保存 | 1週間 |
更新頻度 | 1分/2分/6分 から選択 |
期間の縛り | 縛りなし |
見守る人数 | 最大5人まで |
- 位置情報+保護者(スマホ)からも子供(GPS)からも発信できる機能
- 音声メッセージ(最大8秒以内)が相互に送受信できる
- 保証は1年
- 端末へのメッセージ着信はライトで通知
- 乗り物での移動を自動検知
- 周辺温度も確認できる
- 1回の充電で最大5日間もつ(2分更新で1日2時間の使用の場合)
保護者からも子供からも最大8秒以内の音声メッセージを録音し送信できます。
ただ録音などの使い方を覚える必要があるので低学年のお子さんは練習が必要かもしれません。
以前は3年買い切りタイプで契約期間に縛りがありましたが、縛りなしに変更されました。
otta.g (otta)
音声メッセージ(最大10秒以内)が双方向で送受信できる防犯ブザーGPS
料金 | 本体10,780円 ボイスメッセージ月80回で880円)※事務手数料3,300円 1年間総額24,640円 |
サイズ | 直径64mm / 厚み34mm |
重さ | 80g |
バッテリー | 650mAh |
フル充電時間 | |
対応エリア | LTE |
測位方式 | GPS /携帯基地局 /BLE(otta見守りネットワーク) |
移動履歴の保存 | 1週間 |
更新頻度 | 最短2分 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大10人まで |
公式サイトで詳しくみる
- 位置情報+保護者(スマホ)からも子供(GPS)からも発信できる機能
- 音声メッセージ(最大10秒以内)が相互に送受信できる
- 音声メッセージは月80回で880円、追加チャージは200回/330円
- 保証は3年(適応条件あり)
- 端末へのメッセージ着信はライトで通知
- 周辺温度を検知し熱中症リスクを通知
- 防犯ブザー機能あり
- 事務手数料(3,300円)あり
こちらも音声メッセージを相互に送受信できます。
amue link と比較すると音声メッセージが10秒とやや長め、端末保証が3年あり(適応条件あり)安心です。
また買い切りタイプではなく月の通信料は音声メッセージの利用回数によって料金プランが選べます。
標準的なプランでも月880円(3年利用で31,680円)なので他の見守りGPSに比べて高めではあります。
amue linkと同じく小さいお子さんは、事前に操作の練習をしておくと安心です。
位置情報の測位衛星がGPSだけなので精度は少々心配です。
発着確認やおおまかな位置が確認できればいい場合、音声でのやりとりに重きを置いている方に最適のGPSです。
conecoコネコ(カーメイト)
「文字」でメッセージを送り合える見守りGPS。
料金 | 本体19,800円 月480円(1年間総額25,560円) |
サイズ | 43×106×16(mm) |
重さ | 64g |
バッテリー | 620mAh |
フル充電時間 | |
対応エリア | ドコモLTE |
測位方式 | GPS |
移動履歴の保存 | 1年間 |
更新頻度 | 1分/3分/5分/10分 から選択 |
期間の縛り | なし |
見守る人数 | 最大4人まで |
公式サイト | 【公式】coneco(コネコ) |
- 位置情報+保護者(スマホ)からも子供(GPS)からも発信できる機能
- 文字メッセージが相互に送受信できる
- 子供は定型文(10種類設定可能)から選択して送信
- 乗り物を検知しスマホに通知
- 指定したエリアではマナーモード設定が可能
- 非発火型バッテリー
- 1回の充電で約4日もつ(1日4時間移動、4回メッセージ送受信の場合)
音声ではなく文字で相互にやりとりができるタイプです。
子供は定型文の中から選択して送信するので文字を打つ必要はありません。
定型文は10種類設定することができます。
学校などの指定したエリアではマナーモード設定ができるので音が出る心配はなさそうです。
こちらも測位衛星がGPSのみで位置情報の精度は高くはなさそうですが
発着確認やおおまかな場所がわかればいいという場合には相互に連絡もとりあえて問題なしの端末です。
相互にメッセージをやりとりできるタイプの中では費用がおさえめです。
conecoコネコの口コミ、メリット・デメリットについてまとめた記事もご覧ください
おすすめの見守りGPS
3つの機能別にわけてそれぞれのおすすめ見守りGPSをご紹介しました。
個人的なおすすめは、長年使っている「みてねみまもりGSP」と最近人気の「あんしんウォッチャー」です。
スマホとGPS相互で連絡が取れた方がいいご家庭もあると思いますので、どんな所を重視するかで検討するのがいいですね。
子供の外出を見守る重要なアイテムであり、長期間に渡る固定費となるものですので
各ご家庭に合った見守りGPSを見つけてくださいね!
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