小学生低学年のうちに家庭学習を習慣化する方法とおすすめの教材

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小学生の低学年でも家庭学習って必要なの?

学校の宿題以外にも学習する必要あるの?という疑問、ありますよね。

中学や高校の土台を作るのが小学生時代。低学年(1〜2年生)のうちに一定の机に向かう習慣を作っておくことはとても大切です。

なかなか難しいよね…というのが親の正直な感想ですが、とにかく机に向かうことだけを目標にすれば十分習慣化はできます。

この記事では

  • 低学年でも家庭学習する必要性
  • 学習を習慣化させる方法リスト
  • 家庭学習で大事にすべきこと
  • 低学年におすすめの通信教育・市販教材

などについてまとめています。

しずこ

低学年のうちだからこそ習慣づくりがしやすいと思います。
できることをできる範囲でぜひ取り組んでみてくださいね。

見たい所へとべる目次

小学生低学年で家庭学習をする必要性

鉛筆とノート

低学年のうちは、学校生活に慣れて宿題ができるようになることが大きな目標ですよね。

生活リズムが新しく変わるこの時期は、慣れるのに大変でもありますが、宿題に少しだけ+αの時間を生活の中に取り入れてみるなど習慣化をスタートさせるとてもいい時期でもあります。

学年が進むごとに学習の内容は難しくなっていくので、低学年のうちから学校の授業で学んだことを家庭で復習する時間を確保できると理想的です。

その日の授業の内容を復習する時間を毎日少しづつ取り、習慣づけることを目指しましょう。

小学生低学年の家庭学習で大事にしたいポイント

小学生低学年の家庭学習で大事にしたいポイントは次の3つです。

  • 1日の生活のリズムを整える
  • 親が関わって子供のやる気を引き出す
  • 学校の授業の復習中心

ひとつずつ見ていきましょう。

1日の生活のリズムを整える

まずは学校へ行く生活のリズムを整えていくことが大前提です。

  • 早く寝る
  • 早く起きる
  • できるだけ同じ時間に3食しっかり摂る

など毎日同じリズムでできるだけ規則正しい生活を整えていきましょう。

親が関わって子供のやる気を引き出す

低学年のうちはまだひとりで学習を進めていくのは難しいので、親が関わってサポートしてあげる必要があります。

「学校の授業では何をやったの?」「きれいにノートが書けてるね」など、できるだけ子供のやる気を引き出せるような声がけをしてみましょう。

また子供が学習をしている間もそばにいて、様子を見守ったり答え合わせをしてあげるなどのサポートをして関わりを持つようにしてあげるといいですね。

学校の授業の復習中心

低学年の家庭学習では、学校の授業の復習を中心に進めていくのがおすすめです。

その日学校で習ったことをその日のうちに復習すれば、記憶が上書きされて知識が定着しやすくなりますね。

またわからない部分をそのままにして時間が経つと、あとでつまずきの原因になりやすいので、早めに復習してわからない部分をなくしておくことも大切です。

小学生低学年のうちに学習を習慣化する方法

小学生は中学・高校の学習の土台が作られる大切な時期と言われます。

小学生の低学年のうちに学習を習慣化する方法は次の通りです。

  • 決まった時間に学習する
  • 環境を整えて同じ場所で学習する
  • 勉強させすぎは逆効果
  • 親がほめることでやる気アップ

ひとつずつ見ていきましょう。

決まった時間に学習する

生活リズムの中で取りやすい時間帯に学習する時間をいれて、毎日同じ時間にスタートしましょう。

毎日同じ時間に学習時間を設定することで生活の中に定着しやすく、子供側も「これの後は学習タイム」という自覚が身につきやすくなります。

例えば…

  • 学校から帰宅後すぐ
  • 学校から帰宅しておやつを食べたら
  • ◯時になったら     など

時間を決める時は習い事や家庭のライフスタイルをを考えつつ、子供側の「ここならできる」というタイミングを聞きながら親子で一緒に設定してみましょう。

またその時間の中でも、

学校の宿題→復習タイム→明日の学校の準備

といった流れができるとより習慣化しやすいですね。

環境を整えて同じ場所で学習する

いつも同じ場所で学習するように決めておきましょう。

特に低学年のうちはひとりで学習を進めるのは難しいので、リビングなど親が一緒にいる部屋で学習する方が安心して進められます。

ただリビングで学習する時は、次のように環境を学習モードに整えてからするのが大切です。

  • テレビやゲーム画面などを消す
  • 子供の気が散ってしまうものはテーブルからどける
  • 手元を明るくする

集中できる音楽などは別ですが、テレビやゲーム画面などはオフにして集中しやすい環境を整えてあげましょう。

勉強させすぎは逆効果

学習時間を生活の中に組み入れる時、あまり長時間設定しないように注意しましょう。

子供が集中できる時間は長くありません。

あれもこれもとたくさんの課題を与えすぎてしまうと、勉強嫌いになってしまう恐れがあります。

まだやりたい!と余力を残す程度で終われるのが理想的です。

明日もがんばれる!というくらいの負担にならない量にして、長時間にならないようにしましょう。

親がほめることでやる気アップ

親がほめてあげることで子供のやる気につながります。

子供のがんばりを小さいことからほめてあげましょう

学習の内容に限らず

  • 文字を書く姿勢
  • 字の丁寧さ
  • 準備や片づけ

なども含めて、具体的な言葉でほめて子供が前向きに学習に取り組めるようサポートしてあげましょう。

また問題を正しく解けたら大きな丸(ときには花丸)をつけてあげたり、子供の好きな絵のシールやスタンプを押してあげるなど工夫すると子供も喜びます。

問題を間違えても✕ではなく☆マークをつけると、子供も傷つかずまたあとで解き直す目印にもなります。

しずこ

我が家の娘は1年生のはじめ、学校で大きな✕印をつけられて落ち込んだりしていました…

小学生の家庭学習時間

具体的にどれくらいの時間、学習するのがいいのでしょうか。

  • 学習時間の目安
  • 学習する時間帯

についてまとめました。

小学生の家庭学習時間の目安

小学生の学習時間の目安は、学年×10〜15分間と言われています。

1年生なら10〜15分、2年生なら20〜30分が目安となります。

しずこ

娘の小学校では学年×10分間の家庭学習を奨励しています。

学習する時間帯

宿題をする時間帯は夕方〜夜にするのが一般的ですが、プラスαの学習に取り組む時間帯については、お子さんのやりやすい時間帯を探ってみてはいかがでしょうか。

学校の宿題は、低学年のうちだと眠くなるのも早いのでできるだけ早めに終わらせてしまうのがいいですね。

宿題以外の学習だと、朝の登校前にプリント1枚やるという家庭もあります。

朝の学習は脳がクリアな状態で、疲れている夕方にやるよりも集中しやすいというメリットがありますよね。

ササッとできる朝用のドリルなども市販されています。

それぞれの家庭の生活リズムやお子さんの性格などに合わせた学習タイムを探ってみるのもいいですね。

小学生低学年におすすめの学習教材

小学生低学年で取りかかりやすいおすすめの学習教材をまとめました。

学校の宿題にプラスαで追加する場合、次の2通りがあります。

  • 市販の教材を使う
  • 通信教育を利用する

紙教材はとっつきにくいという場合はゲーム性のあるタブレット教材を使うのもありです。

低学年のうちは、少ない量で簡単に学校の授業を復習できるものから始めましょう。

得意な分野や教科が出てきたら、少し難易度をあげてみるのもいいですね。

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1年生(国語・算数・英語・プログラミング)3,250円
2年生(国語・算数・英語・プログラミング)3,490円
月額料金

◆タブレット

学年月額(税込)※
1年生(国語・算数・英語・プログラミング)3,250円
2年生(国語・算数・英語・プログラミング)3,490円
月額料金

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低学年のうちに家庭学習を習慣化させよう

入学したての頃は新しい環境に慣れるのが一番の課題ですが、同時に新しい生活リズムを作るのに最適な時期でもあります。

中学・高校の学習の土台を作るためにも、小学生のうちに家での学習を習慣化しておくことが理想的ですよね。

少しの時間でも毎日コツコツ続けるという習慣を、習い事や家庭の生活スタイルに合わせて、低学年のうちから生活の中に組み込んでみましょう。

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